地域猫活動とは
地域の中で猫が好きな人も迷惑な人も、愛護動物である猫と共生・共存するためには極力、トラブルにならないように私たち人間が気配りをする必要があります。それには『環境整備、周辺美化』の1つとして、地域の方々が協力し合って、これ以上飼い主のいない猫を増やさないようにして猫トラブルを減らしていく活動です。
地域住民、ボランティア、行政の三者が協力し合って進めていきます。
そのためには、まず地域の方々にご理解を頂くために、活動趣旨を丁寧に説明する事は不可欠です。カツネコとしてはこの部分を大切に考えているため、カツネコがご説明のお手伝いに伺うことは可能です。
☆猫に不妊去勢手術をさせましょう。
手術が終わった猫は目印として、病院でV字型の耳カットをします。
☆無責任なえさやりはやめましょう。
猫にエサを与えている方は、やりっぱなしの投げエサ、置きエサはしないでください。周辺の状況をよく考えてなるべく迷惑にならないような時間と場所を決め、猫のエサはトレーなどに入れて与え、猫が食べ終わるのを必ず見届けて食べ残しとトレーを片づけましょう。
(えさやり自体は東京都の禁止事項にはありません。)
☆フンのお掃除をしましょう。
猫は食後に必ずフンをします。
どこでしているか確認して清掃に努めてください。カツネコは猫トイレの設置を推奨しています。
飼い主のいない猫のえさやりさんは、ご近所の方々への配慮と猫の管理を十分に心がけてください。
一代限りの命です。
皆さまの温かいお気持ちで見守って頂けると幸いです。
「飼い主のいない猫」との共生をめざす街ガイドブック
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kankyo/aigo/yomimono/animal_nekogaid.html